帰宅後、ストーブの前で座布団の上に横たわり毛布にくるまれていた
母から痙攣を二度起こしたと聞いた
今日は行きつけの動物病院は休みの日
自宅と兼ねているため病院に連れて行くことにした
もし先生が不在であれば
それは天の運命と自分に言い聞かせ車を走らせる
駐車場に近づくと病院の灯りが点いていて
中に入っていくと先生がいた
「休みの日にすみません。天が痙攣を二度起こしまして…」
体温の低下もあり、先生曰く「当院のICUみたいなもので、昨日は帝王切開の赤ちゃんがここに入ってたんですよ」と保育器のような中に「今晩は預からせて下さい、ゆっくり点滴で栄養いれていきますから」と
不安で不安で後ろ髪を引かれる思いで先生にお礼とお願いの言葉を残し
病院をあとに帰宅する
「すぐには大丈夫。点滴してるんだから」と母に言われ
呆然と自室に戻る
毎日、毎日、涙が出て
一日、一日が、とても不安で怖くて
離れている今も辛くて
天のことばかりが頭の中を駆け巡る
仕事で家をあけている間に
痙攣を二度も起こし
苦しんでた
病院にもいけずに
あたしが帰るまで
苦しんでたんだ
後悔と
どうにもならない現実と
苛立ちと
悲しみ
失いたくないと思えば思うほど
失ってしまった瞬間を想像してしまい
また悲しくなってしまう
もっともっと
あたしのそばにいてほしいと
祈りながら今日も眠る
母から痙攣を二度起こしたと聞いた
今日は行きつけの動物病院は休みの日
自宅と兼ねているため病院に連れて行くことにした
もし先生が不在であれば
それは天の運命と自分に言い聞かせ車を走らせる
駐車場に近づくと病院の灯りが点いていて
中に入っていくと先生がいた
「休みの日にすみません。天が痙攣を二度起こしまして…」
体温の低下もあり、先生曰く「当院のICUみたいなもので、昨日は帝王切開の赤ちゃんがここに入ってたんですよ」と保育器のような中に「今晩は預からせて下さい、ゆっくり点滴で栄養いれていきますから」と
不安で不安で後ろ髪を引かれる思いで先生にお礼とお願いの言葉を残し
病院をあとに帰宅する
「すぐには大丈夫。点滴してるんだから」と母に言われ
呆然と自室に戻る
毎日、毎日、涙が出て
一日、一日が、とても不安で怖くて
離れている今も辛くて
天のことばかりが頭の中を駆け巡る
仕事で家をあけている間に
痙攣を二度も起こし
苦しんでた
病院にもいけずに
あたしが帰るまで
苦しんでたんだ
後悔と
どうにもならない現実と
苛立ちと
悲しみ
失いたくないと思えば思うほど
失ってしまった瞬間を想像してしまい
また悲しくなってしまう
もっともっと
あたしのそばにいてほしいと
祈りながら今日も眠る
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