一年ぶりの再会

あなたに歩み寄ったとき
あたしは震えていた

部屋に導こうとしてくれた事が嬉しかった
何も変わらないあなたの姿がとても懐かしかった

結局は車の中で一時間程度の会話

寒い日だったよね

だけど、あたしの心には温かいぬくもりがあった

あなたをとても抱きしめたいと思った
でも出来ないんだよね
なんでかな・・・
あたしはきっと抱きしめられる事を望んでるからかな・・・

変わらない眼差しはあの頃のままだね
優しい瞳をしていたよ

携帯のストラップ
嬉しかったよ
あたしもあれから付け替えたよ

何があってもあなたを忘れないために
もう二度とあなたへの想いを見失わないように・・・